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NPO法人 秋田県難病団体連絡協議会

 当協議会は県内の難病や長期慢性疾患の患者会が結集して昭和51年に結成され、以来、医療講演会や難病ふれあい相談会、難病体験発表会・交流会の開催、また、国・県・市町村や議会などへの要望・陳情活動、患者会の育成・強化、機関誌「秋田なんれん会報」の発行、ホームページの開設など、様々な活動に取り組んでまいりました。

 一方、全国の患者団体との交流等の活動も展開して来ております。さらに、平成16年10月からは難病相談支援センター事業を県から受託して、専任の相談支援員を配置し、県内で初めて常設の「難病総合相談室」を開設。難病患者とその家族に対する相談支援活動を行っています。

 

 生きる上で、いつどこで何があるか分かりません。病気・難病、災害、誰しも隣りあわせです。みんなの理解と協力が必要です。また、難病の患者同士の助け合い、励まし合いの場や相談先の存在は欠かせません。そのためにも難病、疾病団体の連携・協力による難病連の長期的運営に努力し、諸活動通じて県民に信頼される難病連を目指して行きます。

 難病・慢性疾患で悩んでいる方、どんな事でも結構です。秋田県難病相談支援センターへ、お気軽にお問い合わせ下さい。相談支援センターは、誰にも気兼ねなく集えて、病気を正しく知るための情報が得られる場所、そして心のよりどころとなるような場を目指しています。

 当協議会の大きな課題は、運営資金不足にあります。会員の高齢化による減少はさることながら、難病患者の会費値上げは、益々会員減少につながり引いては組織崩壊を招きかねません。市町村や県民の皆様に当協議会の目的・事業のご理解をいただき、ご寄付、賛助会員(個人・団体)として加入のいずれの形でも結構です。ご協力をいただければ誠に幸甚です。ご支援をよろしくお願い致します。

理事長 長澤 源一